2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
夏が来て太陽が高くなり、僕達は鼓動を速くして何かを期待する。大気はピリピリと分子の一つ一つまでがエネルギーで一杯になったみたいだ。 サマータイム。 サマータイムを導入しようかどうか、という議論を聞くときいつも思うのですが、1時間時間をずらす…
7月21日土曜日夜に出町柳の中州先端で簡単なインスタレーションをしようと思います。あまり丈夫なものではないので、雨天、または風のある場合は延期します。 コンセプトは特にありません。いわば公園と川に添えるトッピングのようなものです。それから、…
小学生のとき、映画「back to the futuer」を見て感動し、次の日に近所の万屋みたいなところでスケートボードを買ってもらった。今の、板がしなって、上側には全部ラバーが張られているやつじゃなくて、古いタイプの前と後ろが決まっていてタイヤも板も無駄…
草原を渡る風を、こんなに長い間眺めていてもいいのだろうか、と僕は思う。その昔、一人の作家が小さな号令をかけたとき、その年僕は生まれて、本当は歌を聴こうとしていた。今までずっと。マミコは「止まっている風を風とは誰も呼ばないのよ」と言ってフラ…
そういえばこのところ豆塚の話を書いていませんが、しばらく忘れていました。 だけど、その過程ではじめて読んだ「貴船の物語」は頭から離れません。表現が大袈裟でとてもきれいだと思います。僕だけかもしれませんが、マルケスの「100年の孤独」を思い出…
昨日、メキシコ料理屋へ行く途中にI君から「クリティカルマス」の話を聞いた。クリティカルマスというのは「自転車でみんなして道路を走る」というだけのことらしいので、最初僕は意味が理解できなかったのですが、そこには「道路は自動車のものだけではな…
携帯電話のニュースで、「ケンタッキーNO、講義するアメリカ人女性」みたいな記事が流れて、そういえば日本のケンタッキーでのトランス脂肪酸の扱いはどうなったのだろうな、と思いながらその辺りのことをウェブで久しぶりに読んだ。 すると、ある掲示板で…
久しぶりにロラン・バルトの話が本の中に出てきて、「零度のエクリチュール」について言及されていた。 エクリチュールというのは、使用者の数だけ意味があるような言葉ですが、もともとはフランス語で”書かれたもの、書法”といった意味合いです。ここでは「…
鳥が飛ぶのを見ていた。空を飛べるということが、僕には羨ましくて仕方がなかった。そしてあの程度の翼の羽ばたきで、重力に抗い空を自由自在に飛ぶことができるということがやっぱり信じられないなと思った。だけど、僕はこのときちょっとした勘違いをして…
先月あったときも原発の話を結構したけれど、友人のゆいちゃんが日記に原発のことを書いているので、良ければ読んでみてください。 http://yui.greenebooks.net/ にあります。 原子力について調べていて、それで僕は原子力電池が北極海周辺に900個くらい…
スヌーピーの絵が付いたピーナッツクリームが欲しくなったけれど我慢した。代わりに練りゴマなんてファンシーさの欠片もないものを買う。久しぶりに食パンを買ったのです。食パンにピーナッツクリームをつけて食べたいなと思ったのです。しかし、僕は今健康…