2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
学歴による偏見みたいなものを無くそう、という主旨で発足した会の話を昔読んだことがある。 その会には、様々な学歴の持ち主が参加していて、「学歴社会を壊して、偏見のない社会をどのようにして作るのか」ということが真剣に話し合われるわけだけど、そも…
毎年、まあいいや面倒だし、と思っていたのですが、この冬は遂にお風呂を作りました。 僕のアパートにはお風呂がなくて、5分くらいしか出ない21世紀とはとても思えないようなちっぽけなシャワーがあるばかりなのですが、それでは到底冬のシャワータイムを…
先日から小沢健二のことを書いていますが、そういえば彼の「うさぎ!」という子供向けに書いた物語の冒頭をここで読むことができます。僕は昨日読んだのですが、大人になると結局のところ資本主義に嫌気がさすものなんだなと思いました。 僕ごときがこんなこ…
1989年に発表されたフリッパーズギターのファーストアルバム「Three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった」の全作詞を小沢健二が担当したことは知っていた。以降のフリッパーズギター作品も、その文学性においては小沢健二という人に大きく…
2006年11月3日金曜日 フィルムを現像へ出した後、昼に大学へ行くと、コープが閉まっていて、さらに人がとても少ないので、変だなと思ってよく考えてみると11月3日というのは何かの祝日だった。Kちゃんと電話をして、今日って祝日なんだね、という…
間抜けな言葉で僕を取り囲む 得意げなうすら笑いに腹が立つのさ (by "double knockout corporation") 昔、ある女の子と御飯を食べていると、彼女は今経済学部だけど、実はその前に芸大生をしていたということが分かった。僕がどうして芸大をやめて経済に転向…
2006年10月31日火曜日 眼下に広がる京都盆地の夜灯りを眺めながら、寒さに半分凍えて話をした。草叢へ魔法のように大切なピアスを片一方投げ込み、その長い行方を想う。たとえば1000年後まで、それはここにあり1000年間の変遷を見続けるのだ…