psychogenic.

 もしも雪という演出を誰かが考えたのだとしたら、その人は随分と賢いなと思う。「街中に白い粉を降らせたい」という依頼があったなら、最初はどうしても紙吹雪のように”白い物”を降らせることを考えてしまうのではないだろうか。でも、それではいつまでも街中に”白い物”が残ったままになり、取り除く際には誰かが掃除をしなくてはならない。
 だけど、雪ならば、それは融けて自然になくなる。本来無色透明な水を結晶にして白く変化させて、それを撒き散らせば、白い物が降るという演出はなされ、後片付けも必要ない。

 昨夜から今年一番の冷え込みだということですが、特に寒くはないですよね。
 僕は誰からも「そんな格好で寒くないの?」と聞かれるような薄着で、この冬は大学まで徒歩1分から自転車で20分と遠いところに引越しをしたので、もしかするときちんとした暖かい服が必要になるんじゃないかと結構必死にアウターを探しました。結局欲しいものがなかったので何も買わなかったのですが、特に不便もなく2月を過ごしています。
 今年の冬寒いと思ったのは大晦日の夜だけで、他は特に寒いと思うことはありませんでした。もちろん寒いのは寒いのですが、なんというかそれほどでもないし、「寒いね」というような会話人々が交わすのは単に「今日はいい天気ですね」という挨拶と同じ意味合いだと思っています。
 でも、もしかしたらこれは僕の感覚がおかしいのではないかと時々思う。なぜなら僕の手足に触れた人はいつも「どうしてこんなに冷たいの?平気なの?」と聞くし、確かに他の人の手足はもっと暖かいからです。もう少し体の冷たさを気にしたほうがいいのかもしれないなと少しだけ思います。

 靴を履こうとして、気がついたら何故か「それが大事」を口ずさんでいたのでどんな曲だったかなとyoutubeで検索するとこんなものが出てきました。世の中にはいろいろなものを発見する人がいるものだと思う。ピッチを上げてみたらオセロが歌っているように聞こえるということです。

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