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 地震に関連して、産経の記事です。
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海水浴で安全PR 闘牛と五輪銀メダリスト
7月25日7時50分配信 産経新聞


 新潟県中越沖地震による海水浴場の風評被害を食い止めようと、長岡市の寺泊海岸で25日、旧山古志村(現同市)の闘牛2頭が“海水浴”をする。27日には、同市出身のシドニーオリンピック女子100メートル背泳ぎ銀メダリスト、中村真衣さんも泳ぎ、海の安全性をPRする。寺泊観光協会は「このままでは観光地として死んでしまう。あらゆる機会を使って寺泊の安全性を全国に伝える」と話している。

 同協会によると、被災地の柏崎市と寺泊は約30キロ離れているが、東京電力柏崎刈羽原発放射能を含んだ水が海水に流出するトラブルが発覚したことから、「新潟の海全体が汚染されたようなイメージでとられている」(同協会)。寺泊海岸には毎夏延べ約25万人の海水浴客や観光客が訪れるが、震災後、7月の宿泊予約の8〜9割にあたる1万件以上が既にキャンセルされ、魚市場「魚のアメ横」も閑散としているという。

 風評を一掃するため、同協会は25日午後1時半から、「山古志の闘牛が寺泊の海で泳ぐ」と題したイベントを開催。3年前の中越地震で被災した旧山古志村の闘牛2頭が海水浴を披露し、付近の保育園児による潮干狩り、ビーチバレーも予定されている。27日午前11時からは、中村真衣さんが海を泳ぎ、地引き網やあさり汁の無料サービスも企画している。

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(引用終わり)

 どうしてアメリカの牛肉のときも、今回も、こういったへんてこなパフォーマンスに走るんだろう。
 科学的にきちんとした調査をしないと安全だなんてことは言えないし、逆にきちんとした調査が成されればこんな馬鹿げたパフォーマンスなんてしなくていい。もしも、この牛が通常の牛よりも100万倍放射性物質に対する感度が高くて、それで結構少量の放射線を浴びてもあっさり死んでしまう牛、みたいな特殊な牛なんだったら話は分かるけれど、普通の牛と人間を泳がして何がしたいんだろう。放射線による影響は長い時間の後に発現する。だからこの牛がしばらく元気かどうかなんて何の意味もない。

 僕がもっとも不愉快になったのは、このような戦略がベースとしている思想です。根底には「ことの正否のよらず、あの人もしてるんだから私もしても大丈夫ってみんな思うだろう」という丸っきり人を小馬鹿にしたような考え方を感じるからです。

 どうしてこういうことをするのか。というのは勿論疑問の文脈ではなくて文句です。実状を示すよりも何かのふりをする、という選択はその観光地に対する信頼をより低くする以外に働かないに違いない。記事では園児が潮干狩りだとか書いているけれど、調査はもう完全に済んでいて安全だと確固たる結果が出ている、と信じていいのですよね。この子供達が何かの生贄みたいに僕には見えて仕方がありません。


2007年7月23日月曜日
 この夏は山水人をはじめいくつかキャンプをしようと思っていて、新しいテントを物色しに宝ヶ池の近くにあるアウトドアショップへ行く。僕のテントはもう10年以上も前からずっと使っているもので、安物だし、色が好きじゃないので、近頃出ているワンタッチで立つテントに買い換えようかという目論見だったけれど、そういうのは売ってなかったのでネットで探すことにする。

 代わりに、ついにレザーマンのツールセットを買った。僕が今使っているものは中学生の時に近所のホームセンターで800円くらいで買ったもので、つまり15年くらい毎日肌身離さず持っていたものだったから、性能は良くないけれど、愛着があって買い換える決心がなかなかつかなかった。この日は一緒に行ったOが「古い方は殿堂入りにして部屋に飾っておけばいいよ」というので、思い切って買い換えることにしたのだ。帰ってからキーリングを古いのと新しいレザーマンとで交換した。魂を移すみたいな意味合いで。

 東京からMが来ていたので夜ご飯を一緒に食べる。


2007年7月24日火曜日
 大学に4時までいて、それからYさんとディッシュで待ち合わせて随分話込む。しばらく使わなかった部位を使ったような気がする。

 
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