バトンタッチ。

 友人のtadakiからバトンを受け取った。
 このバトンが一体どこからどこへ行くものなのか、一体何のためのバトンなのか僕には分からないけれど、渡されたバトンは繋がなくてはならない。それだけが、ただ繋がれることだけがバトンの本質であるともいえる。どこからどこへいくのかは本当は関係がない。

 そのバトンというのは、このようなものです。

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海外のブログ上で始まった、
ある質問の答えを自分の日記に書いて、
5人の人にバトンを渡すらしいです。

つまりバトンタッチゲームなのです。

質問は
■コンピュータに入ってる音楽の容量は?
■今聞いている音楽は?
■最後に買ったCDは?
■よく聞く、もしくは思い入れのある5曲
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 僕はこの4つの質問に答え、そして5人の人にバトンを渡さなくてはならない。

 まずは質問に答えようと思う。

 最初の質問、

 ■コンピュータに入ってる音楽の容量は?

 iTunesを見てみると3Gちょっとだった。900曲くらい。
 コンピュータで音楽を聴くことはあまりないので、リミックスに回したい曲と、あとipod-shaffleに入れるための音楽が便宜的に入っている。


 ■今聞いている音楽は?

 belle&sebastian "Dear Catastrophe Waitress"
 
 夏の所為か、最近ネオアコギターポップ、ソフトロックといった辺りよりも、ヨーロッパの音楽よりもアメリカのいかにもアメリカらしい90年代のロックが聞きたい気分だけど、とりあえず今はこれです。


 ■最後に買ったCDは?

 Gary Lewis&Playboys "The Original"
Salt Water Taffy "Finders Keepers"

 これはとても難しい質問だ。
 ここのところ僕は吃驚するくらい長い間CDを買っていないように思う。
 人に借りたり、レンタルショップで済ませてばかり。
 どうにか古い記憶を辿って、この答えにたどり着く。


 ■よく聞く、もしくは思い入れのある5曲

 Under World "Born Slippy"
 映画トレイン・スポッティングでも使われて有名になった、多分96年の曲。よく聞きます、というのが恥ずかしくなるくらい有名な曲だけど、なんだかんだいって時々、もう随分と長い期間聞いていると思う。実はもうトレイン・スポッティングがどんな映画だったのかも、ユアン・マクレガーが出ていたこと以外ほとんど覚えていないし、特に映画とは関係なく、またどのような思い出とも関係なく、単に聞いています。

 Akakage "Saturday Night"
 これも超有名どころであるBay City Rollersのヒット曲をアカカゲ、伊藤陽一郎さんがリミックスしたもの。ラテンなクールな夏の夜を連想する。今まで聞いたリミックスの中で最もすごいなと思った。とてもきれいにアップに仕上がっています。

 Flipper's Guitar "いとこの来る日曜日"
 フリッパーズのなかでも一番好きなアルバム"Color Me Pop"から。単純だけど完璧な曲だと思う。ギターワークがとても軽快で味わい深い。それから歌詞が良すぎます。いとこの来る日曜日ってこの独特の感じをついてくるのはもう本当に偉大だと思う。

 France Gall "Avant La Bagarre"
 夢見るシャンソン人形で日本でも有名なフランス・ギャルのナンバーですが、昔付き合っていた彼女が持っていたコンピレーションの中に入っていて、それからフレンチに興味を持つようになったと思う。たぶん、この曲でなくても当時のフランスの雰囲気を持ったものならば、別にジェーン・バーキンでもシルヴィ・バルタンでもなんでも良かったのかもしれないけれど、とにかく僕にとってはフレンチに目を向けるきっかけとなる曲。

 Tahiti80 "Heartbeat"
 もう古い音楽しか聞かない、と頑なになっていた僕を現代に連れ戻した曲です。原曲もいいですが、リミックスを集めたミニアルバムにやられて、当時はそればかり聞いていた。


 まあ、これはあくまで大体の感じですが、とにかくこの5曲を挙げておこうと思う。僕の性格形成という観点からみれば、もっとパンクの曲を入れるべきかもしれないけれど、今ぱっと思うものを性格診断テストのようにささっと書いてみました。

 それでは、僕もバトンを渡さなくてはならない。

 マミちゃん
 ちはるさん
 まつだくん
 ゆみちゃん
 裕子ちゃん
 りょう
 たっくん
 藤堂さん

 もしもよければよろしくお願いします。